二女でございます |
|
| 多忙の長女に代わりまして、今回は二女がお送りさせてもらいます。 こちらでささやかな猫話でも書こうと以前から企画しておりまして、本日それの第一弾をさせてもらいます。 皆様、どうぞ軽い気持ちでほんのちょっぴり楽しんでくださいませ。
さて我が家の五女、ルイーゼちゃん。 彼女は最近、お漏らし癖がついていて、毎朝、布団で粗相をしてしまいます。 そして今朝、彼女はコタツで眠っていらっしゃり、両親の寝室は扉が閉まっております。 夜、彼女は寝室には入っておりません。 私が起きた時、まだ寝室の戸は閉まっていまして、ルイーゼもコタツで睡眠中。 そこへ三男クイが寝室へ入れろと、自分で戸を開けれるにも関わらず、母にせびり寝室へ招かれました。 そこへ四女のアンジェリカが続き、ルイーゼはまだ夢の中。
それから十分も経ってない内に、父が起き叫んだのです。
「やられたっ!」
この瞬間、私がルイーゼを確認すれば彼女はのそのそと寝起きの体を引きずり、コタツから出てきた所ではありませんか! これはおかしい!ルイーゼはやってない!とすかさず主張、さすれば父のじゃあ誰が漏らした?という反論が降りかかり、午前十時の攻防でございました。
結果、ルイーゼ証拠不十分で無罪! 私の勝利でございます。 しかしながら、まさしく地図を描いたとの表現が相応しいあの粗相、いったい誰の仕業だったのでしょうか?
以上、本日のショートストーリー「誰ぞの地図」でございました。
| |
|
11月21日(土)01:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ねこばな | 管理
|